2月 7, 2014

種類債権の特定の要件の詳細

前回の続き。 前回は、種類債権の特定は、どうなったらなされるのか、 その要件について書いていた。 今回は、その要件について、もっと詳しく見ていきたい。 債務者が物の給付をするのに必要な行為を完了 債権者の同意を得てその給付すべき物を指定したとき [...]
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1月 12, 2014

種類債権の特定

種類債権のところでご覧になったように、目的物が不特定物のままでは実際の取引になると不確定要素が多くて給付はできない。 となると、どこかの段階で実際に給付ができるように種類債権の目的物を特定しなければならない。 さらに、種類債権の場合、 債務者はその目的物がこの世から滅失するまで世界中探し回ってでも調達しなければならないという義務を負っている。 これは非常に重い義務であリ、債務者にとって酷である。 [...]
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1月 2, 2014

種類債権の効果-解説

前回の、種類債権の効果について、解説していく。 不特定物の段階では善管注意義務は発生しない。 また、不特定物は無限の調達義務を負う。 無限の調達義務とは、債務者は債権者に、 その物が市場に存在する限り探し出して引渡す義務を負うということである。 [...]
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12月 18, 2013

種類債権 効果

与える債務のうちの非金銭債務には特定物債権と種類債権という考え方がある。 今回は種類債権の話。特定物債権と比較してみてほしい。 特定物債権とその効果 種類物とは、種類と数量を指定して取引できる物であり、 この種類物を引き渡すことを目的とする債権債権が種類物債権である。 [...]
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12月 11, 2013

特定物債権の効果-特定物の現状引渡義務

第483条 (特定物の現状による引渡し) 債権の目的が特定物の引渡しであるときは、弁済をする者は、その引渡しをすべき時の現状でその物を引き渡さなければならない。 債務者が特定物を善管注意義務を尽くした以上、 その物を現状のままで引き渡せば足りる。 足りるというのは、それで債務を履行したことになるということ。 [...]
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12月 11, 2013

特定物債権の効果-債務者の善管注意義務

特定物債権の債務者はその物を債権者に引渡すまで善良なる管理者の注意義務をもって 管理する義務を負う(400条)。 第400条[...]
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12月 3, 2013

特定物債権 効果

ここでいう特定物とは、 具体的取引において当事者が当該物の個性に着目した物をいい、 特定物債権とは、その特定物の引き渡し(占有の移転)を目的とする債権である。 「個性に着目した」というのがポイントで、よく例えで挙げられるのが中古車である。 [...]
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11月 30, 2013

「給付」とは

債権とは債務者に対して一定の行為を請求できる権利であるとは既にお話したが、 この債務者のなすべき一定の行為のことを「給付」という。 つまり、債務者は債権者に対して給付をなす義務を負うとも表現できる。 その給付だが、ここではその内容について考えてみたい。 違う言い方をするとすれば、債権の目的ともいうことができる。 [...]
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11月 24, 2013

債権と物権

債権とは上で述べてきたようなものだが、 本質論で言うとどのようなものなのであろうか。 ちょっと難しい話かもしれないが、 その性質とでも言い換えた方がいいかもしれない。 債権のその性質を説明するとすれば、物権とを比較するとわかりやすい。 物権と債権は共に財産権であり、不可侵性を有する。 が、その「関わり度合い」が異なる。 [...]
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11月 24, 2013

債権債務の話

債権とは、ひとことで言えば、特定人(A)が特定人(B)に対して一定の財産上の行為(給付) を請求することを内容とする権利といえる。 ここでいう「特定人」とは「債権者(A)」と「債務者(B)」ということになるが、つまり、特定人(A=債権者)が特定人(B=債務者)に対して、 ある一定の財産上の行為(給付)を請求することを内容とする権利ということになる。 注意してしておきたいのは、債権者は何人に対しても債権者ではないし、 債務者も何人に対して債務者ではないということ。 [...]
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